ぼくらはみんな生きている

 手のひらを太陽に〜♪ と、すかしてみたくなるような陽気でしたが、大かまで開催された『ぼくらはみんな生きている』に参戦してきました!

 

フードブース、雑貨屋さん、似顔絵等の楽しそうなブースが多数あって犬も猫も入場可能(!)という事でとても暖かい雰囲気のイベントでした。きっと主催者の人柄が現れたんだと思います。

ステージでは太鼓、ロック、フォーク、大正琴、ダンス、バトン、こま・けん玉、カラオケ、盆踊りetc・・・とまさにノーボーダー!

 

アソボーレは今回NKB(ニイガタケンダマボーイズ)とコラボしてステージパフォーマンスさせていただきましたが、子供も大人も全力を出し切った良いス テージだったと思います!初めてステージに立つという子もいましたが、きっとこの『やりきった!』経験が今後の人生にプラスになるんじゃないかと思いま す。快く参加してくれたNKBとそのご家族の皆様、本当にありがとうございました!

 

ちなみにアソボーレのブースはありがたい事に今回もたくさんの人が遊んでくれて大盛況!どちらかというと子供よりも大人が全力で遊んでいましたけどね笑。

 

アソボーレに声をかけていただいた森井さんをはじめとする実行委員の皆様、これだけのイベントを開催するのは並々ならぬ苦労があったと思いますが、見に来 たお客さんも出演者もどちらも楽しめる本当に素晴らしいイベントでした!参加できて光栄です!またご一緒できる日を楽しみにしています!

ハロウィン凧まつり&こども自然王国

このたびの台風19号の被害に遭われた方々におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。

アソボーレは台風に負けず、3日間連続でワークショップを行ってきました。

 

10月12日(土)、13日(日)は白根大凧と歴史の館で開催された『ハロウィン凧まつり』に参戦させていただきました!テレビでは日本各地の河川の氾濫 などが繰り返し放送され、不要不急の外出は避けるように勧告が・・・さすがにほとんど来場者はいませんでしたが果敢にも来場された方々とはじっくり時間を かけて遊ばせていただきました。時間があったのでアソボーレメンバーもじっくりとこまの段位認定に取り組ませていただきました(笑)。Hさん、Kさん、初 段獲得おめでとうございます!

 

10月14日(月祝)は柏崎の山奥にあるこども自然王国で『秋のじどうかんまつり』に参戦させていただきました。こんな山奥にいったいどこからこんなに多 くの人が!ってくらいたくさんの来場者がありまして、様々なブースを楽しんでいました。アソボーレブースも10時の開始前から続々と家族連れが訪れ、こ ま・けん玉・ディアボロ・シガーボックス・竹馬・ジャグリングボール等で思い思いに遊んでくれていました。年末の忘年会に一発芸でけん玉をやりたい!今日 ここでやってみてやることにした!というお母さんが凄い熱量で練習していたのが印象的でした(笑)。こまの技を会得して学校でヒーローを目指す子、けん玉 初段の検定を受けるハイレベルな子、バトルフィールドで遊び続ける子(毎度恒例)、子供に竹馬の指導を熱心にしているお父さん、けん玉ではじめて飛行機が 出来て最高の笑顔を見せる子、けん玉の沼にハマり大空ブラックを衝動買いしたお父さん、今回も楽しい出会いがたくさんありました!

 

アソボーレのブースで遊んでくれた多くの皆様、今回のイベントにアソボーレを招待してくれたこども自然王国のスタッフの皆様、そしてこんな遠くまで駆けつけて一緒に遊んでくれたアソボーレのメンバーには本当に感謝です!

鳥屋野ふれあい祭り&新潟こままわし学校

9月28日(土)はモリスバカフェにて新潟こままわし学校を開催しました!程よい人数でみっちりと遊ばせていただきました。こまダーツに全員で興じたりできない技に取り組んだりと内容の濃い3時間でした。参加してくれたみなさん、ありがとうございました!

9月29日(日)は鳥屋野小学校で開催された鳥屋野ふれあい祭りに参戦してきました!1000人規模の学校という事で、子供の数がとにかくスゴイ!9時半 から13時半までの開催でしたがひっきりなしに人波が押し寄せていました。地域のお祭りという事で家族連れの方も多く、大人達も楽しそうに遊んでいる姿が 見られました。それにしても子供達のこまとけん玉のレベルが高いのには驚かされました。授業で昔遊びに取り組んでいるというのもあるようですが、アソボー レが昨年参加したときに指導した子供達が教えられた技を練習して格段の進歩を遂げていたようです。たった一日の指導でも違うものだと実感しました。また来 年もよろしくお願いしますと実行委員の方から嬉しい言葉をいただいたので、また子供達の成長を見られるのが楽しみです!

新潟市動物フェスティバル

9月22日は新潟市動物フェスティバルに参戦させていただきました!

 

代表の私が獣医ということで、獣医師会の出すブースの一つとしてアソボーレを加えてもらいました。

ステージでは長寿動物の表彰式、ワンちゃんによるパフォーマンスショー、盲導犬のデモンストレーション、犬のしつけ方教室、お医者さんクイズ、獣医の一芸 披露(私が歌いました笑)等が行われ、テントブースでは獣医師仕事体験、無料健康診断、盲導犬体験歩行、似顔絵、里子里親相談、迷子札作り、猫Tシャツ販 売、動物クイズラリー等が行われ、多くの来場者で大にぎわいでした!

 

動物を連れてきている方も多く、動物を愛する方々同士で愛犬愛猫談義に花が咲いていましたね。

アソボーレメンバーは動物のフェイスペイントをして被り物をするという、おそらく会場で最もアニマル化した集団と化してワークショップを行いました!さす がのサービス精神!けん玉の検定を受ける大先輩の獣医さんがいたり、喧嘩ゴマに盛り上がる子供達がいたり、いつも通りアソボーレブースは大盛り上がり!あ いにくの天気でしたが楽しい時間を提供できたかな〜と思います。

あそびの学校

9月16日に西総合スポーツセンターにて『あそびの学校』を開催しました!

学童保育連絡協議会が主催のイベントですが、私も毎年実行委員でガッツリ運営に関わっていますので、無事に開催できてホッとしております。

今回はバラエティ豊かなブースが増え、さらにパワーアップしました!

アフリカンミュージックの鼓動に酔いしれ、ロボットプログラミングで頭をひねり、木の笛作りで木のぬくもりに触れ、折り紙で指先を鍛錬し、驚異的な飛びを 見せる凧に驚き、新聞紙プールではしゃぎ、パチンコ的当てで集中し、ブーメランを投げまくり、紙芝居の世界に浸り、紙テープのカゴ作りに没頭し、型遊びで 創造力を養い、不思議な万華鏡で科学に触れ、ボードゲームで駆け引きを楽しみ、こま・けん玉・竹馬・ベーゴマ等の伝承遊びで遊びまくるという最高に贅沢な 時間を提供できたかな〜と思います!

アソボーレのテーマである

『遊ぶことは学ぶこと』

まさにこれを感じられるイベントになったと思います!

来場してくれた多くの皆様(遠くは福島から!)、あそびの学校の開催意義に賛同してブースを出してくれた熱い皆様、本当にありがとうございました!

開催の二週間程前から始めたクラウドファンディングと当日行なった募金で次回の開催資金はなんとか工面できそうですので、さらに皆さんに楽しみながら学んでもらえるような『あそびの学校』に成長させていきたいと思います!

平島公園夏祭り

8月18日(日)、猛烈な暑さの一日でしたが、平島公園で13時から18時までたっぷりと遊ばせていただきました!

 

数ヶ月前のある日、家族で平島公園をお訪れた際に、子供の面倒を見るフリをしながらこまの練習をしているときに自治会長の田中さんに声をかけていただいたのが縁で今回参加させていただく事になりました。どこに素敵な縁が転がっているかわからないものです。

 

このお祭りは800人近くの近隣住人が訪れる巨大なお祭りで、知人のあたりめ屋さんをはじめ、ごま豆腐、クレープ、似顔絵、ナマラの芸人さんによるバルーンアート、ヨーヨー釣り、太鼓演奏、高所作業車体験、フリーマーケット等の様々なブースが楽しめます。

 

興味深いことに、このお祭りは防災訓練を兼ねており、スタッフを含めた参加者全員が模擬消化器を使った訓練を行います。訓練を終えた人には全員に景品がも らえます。単に防災訓練を行うとなかなか人が集まらないそうですが、お祭りという形をとることで子供を含めた多くの近隣住人を集める事ができ、結果として 地域の防災意識が高まるという仕組みです。遊びのなかに学びを取り入れる・・・どこかで聞いた事のあるようなフレーズですが、本当に素晴らしい取り組みだ と思います!

 

とにかく暑い暑い一日でしたので例年よりは少し参加者が少なかったとの事ですが、それでもアソボーレのブースには多くの人が足を止めて思い思いに遊びに取 り組んでくれていました。子供が通っていた保育園の地域という事もあり、同級生の家族連れがたくさん来てくれて場を盛り上げてくれました。持つべきものは 賑やかな知人です(笑)。何本ペットボトルを空にしたかわからないくらいの灼熱でしたが、最後まで倒れずに頑張った自分とアソボーレメンバーを褒めてあげ たいです!

三条市尾崎夏まつり

8月11日(日)、立秋を過ぎましたが暑さが厳しい新潟県内!

 

この日は三条市尾崎青年会にお声掛けいただき、尾崎夏まつりでコマとけん玉のワークショップで遊んできました!

 

こちらの祭りは青年会主催と云うことで、美味しい各種フードから楽しいゲームなど全て自前、しかも男性陣のみで切り盛りしている祭りでした!

 

祭りは15:00スタートですが暑い日でしたので、涼しくなるまで様子見なのか徐々に参加者が増えていく感じでしたね。

 

こちらの地区の保育園ではコマ回しをされているらしく、3才の女の子が上手に回していました。
それを見ていた親戚家族は喜んでくれていました、微笑ましかったです!

他にも長回しが得意な男子、コマの級の技にトライして6級「ひもかけ手のせ」まで成功させていた男子も!

 

初めての参加でしたが美味しいフードを振る舞って戴いたりして、我々アソボーレメンバーも楽しませていただきました!

子供創造センター

今日はカンカン照りのあっちぇ~一日でしたが、しっかり冷房の効いた子供創造センターでワークショップさせていただきました(ありがたや~)!

 

午前二時間、午後二時間の二回に分けて、それぞれ参加者を募集しての開催でしたが、丁度良い感じの人数で中身の濃い指導ができたと思います。

 

けん玉はけん玉検定のメダルチャレンジの技を中心に、こまは級の技を中心に取り組みましたが、かなりの子供達が楽々とクリアしていて多くの『できた!』が聞けました!

 

夏休みの貴重な一日を使っての参加ですので『来て良かった!楽しかった!』と思ってもらえるような内容になるように頑張りましたが、それなりの成果をあげることができたかな~と思います😊

 

参加してくれた皆様、子供創造センターのスタッフの皆様、本当にありがとうございました!

豊栄商工会まつり

27日(土)梅雨明けして一番の暑さではなかったでしょうか!

 

この日は豊栄商工会青年部にお声掛けいただき、豊栄商工会まつりでコマのワークショップで遊んできました!

 

祭りは17:00スタートですが人の往来はまばらで、他のイベントが終わる毎に人の波が発生していました。

普段のワークショップに加え、商工会青年部から景品としてグッズの提供がありましたので、『コマダーツ』は3回トライで100点以上、『長回し競争』は最後に残ったコマが勝ちと言うルールで景品を贈呈しました。

 

残念ながら達成できなかった方たちには残念賞として、うまい棒を!

 

祭りと言うことで、お祖父様とお孫さんという家族が訪れ、お祖父様は『久しぶりにコマを回すなー』と云いながらお孫さんより熱中していました!

 

祭りは4時間という長丁場でしたが、程よい混み具合で我々アソボーレメンバーも楽しませていただきました!

モリスバカフェでワークショップ

昨日、今日から小学生の夏休みが始まりましたねー!

 

本日はモリスバ子ども食堂の日に併せて、コマとけん玉のワークショップで遊んで来ました!

モリスバ子ども食堂で美味しいランチを食べた子どもたち、引き続き午後もワイワイガヤガヤ大勢で沢山の遊びを楽しんでいました!

 

遊びの時間は二時間の枠でしたが、熱中し過ぎてあっという間でした。

 

名残惜しそうでしたが聞き分けが良く、最後まで遊んでいた子どもたちは片付けも手伝ってくれました!

遊び足りない子どもたちは次回(8/22)開催を楽しみにしていますので、今日と同じくキッチリ遊ばせていただきまーす!

新潟こままわし学校④

☆こままわし学校☆

今日もみっちり三時間遊ばせて(学ばせて)もらいました!

けん玉検定にチャレンジしたり皿回ししたりジャグリングしたりと、こま以外の遊びも堪能してもらいました!

子供達は疲れも見せず三時間ぶっとおしで遊んでいましたね~すごいエネルギー!

新潟こままわし学校③

4月27日(土)は平成最後のこままわし学校の授業をしました!

参加者はそれほど多くありませんでしたが、その分一人一人に目の届くきめ細やかな指導が出来たと思います。

技の練習、喧嘩ごま大会、こまダーツ大会、自由練習でガッツリ3時間の長丁場!

そのまま参加者の親御さん達とモリスバー(モリスバカフェの夜の部)で飲み会に突入して卓球王決定戦で盛り上がったりと放課後活動も満喫してしまいました。

ちなみに初代卓球王の称号はこままわし学校校長のワタクシが獲得しましたので我こそはという挑戦者求む(笑)

新潟大学で非常に面白い活動をしている学生さんと知り合えたのも大きな収穫!今後様々なイベントで絡んでいけそうなので楽しみ過ぎます。

令和の時代がはじまりますが、いつの時代も大切なのは人と人の繫がりだと思います。アソボーレはこれからも『遊び』というものを通して人と人が繋がるお手伝いをしていきたいと思います!

アートミックスジャパン

4月13日、14日は伝統芸術の祭典
『アートミックスジャパン』に参戦してきました!

 

三味線、狂言、和太鼓、篠笛、落語、けん玉etc・・・

日本のトップランナー達の本物の公演をこれでもかってくらい見られるとても貴重なイベント・・・こんな素敵なイベントが新潟で開催される事に感謝です。

 

我々はりゅーとぴあのスタジオAで、こまけん玉を中心に様々な遊びを紹介させていただきました。

海外の方もたくさん来場されていて、おそらく初めて体験するであろう日本の遊びを堪能していました。我々のつたない英語でも何とかなってしまうのが遊びの 魅力。遊びは国境も宗教も民族も言葉も世代も超えちゃいます。甲冑姿の大殿様がけん玉に興じて勝ちどきをあげたり、和服の美女達が皿回しをしたり、日本酒 でかなり出来上がってるお姉様が5連けん玉に挑戦したり・・・アートミックスジャパンでしか見られないスペシャルな景色でした。子供達が遊べる場所はアソ ボーレくらいだったので、多くの子供達が遊んでくれたのも嬉しかったですね。日本の文化ってやっぱりいいなあと実感できた二日間でした。

 

これだけのイベントを運営するのは本当に大変だと思いますが、新潟の春を彩るとても素晴らしいイベントだと思いますので、是非来年以降も開催してほしいと思います!

新潟こままわし学校②

3月30日(土)はこままわし学校の授業をしました!
程よい人数で一人一人に目の届く内容の濃い授業でした〜。
技のレクチャー後に各自のレベルにあった技表にチャレンジしてもらい、その後は苦手な技に取り組む自習時間。
年代が近い子供達はライバル意識バリバリで競い合っていましたね。こういうの大事!
来月はGWスタートの4月27日(土)三時からを予定してますので、長期休みに入るうきうき感を漂わせつつ遊びに来てくださいね!お待ちしております。

春休みだよ!凧まつり

3月16日と17日にしろね大凧と歴史の館で開催された『春休みだよ!凧まつり』に参戦してきました!

 

我々のブースの他にも凧作りのワークショップや凧に乗っているかのようなVR体験ブース、そして様々な料理を提供するキッチンカーも多数出店していて、初春の気持ちいい気候の中、多くの家族連れが訪れていました。

 

アソボーレは白根の有名な巨大凧が展示された広場でのびのびと遊ばせていただきました!けっこう様々な場所に呼んでいただいていますが、毎回一等地でワークショップさせていただけて本当に感謝です。

 

こま、けん玉、変わった遊びのできるけん玉、ジャグリングボール、皿回し、シガーボックス、ディアボロ等の遊び道具を持っていきましたが、来場した方々は 各自興味をもった遊びに熱心に取り組んでいて、和やかながらも熱気のある時間を楽しんでいました。親子で競い合っている姿は毎回微笑ましいです。皿回しは 何故か毎回凄く人気があるのでもう少したくさんの数を揃えないとなあ。県内トップレベルの技術を誇るけん玉の達人ファミリーもたくさん遊びに来てくれて会 場に彩りを添えてくれました。

 

白根は大凧合戦という町をあげてのお祭りがあり、その祭りのために一年間頑張るという話をよく聞きます。祭りのために里帰りする人もいるようで、こういう 文化が残っている事はとてもすばらしく、羨ましいなあと思います。きっと祭りを通して子供達は様々な人生勉強をするんでしょうね。今回は町の人々を繋ぐ 『凧』をテーマとしたお祭りに呼んでいただいて本当にありがとうございました!来年も是非お声がけいただけたらと思います。

 

さてさて次は3月30日に『新潟こままわし学校』の授業でお会いしましょう!

北区ふゆっこまつり

2月24日(日)は新潟医療福祉大学で開催された北区ふゆっこまつりに参戦してきました!

 

このお祭りは、もういったいぜんたい何人の参加者がいるのかわからないくらいの大盛況で、アソボーレのブースも常に満員御礼。ひとしきり我々のブースで遊 んだ後に他のブースをまわってからもう一度戻って来る家族がいたり、開始から終了時間までず〜っと遊んでいる兄弟もいてビックリ。子供の無尽蔵の体力には 脱帽です。多くの『できた!』『楽しい!』が聞けてとても幸せな時間でした。

 

さてさて次は3月16日と17日に白根大凧と歴史の館でのイベントに参戦予定です!

新潟こままわし学校

2月23日(土)に新潟こままわし学校を開校致しました!

 

校舎はモリスバカフェ。

 

予想を大きく超える入学者に教室が狭く感じる程。希望者には通知表(学生時代は見るのが嫌でしたが 笑)を作成して、継続して参加してもらえれば自分の成長を実感できるようにしました。

 

1時間目の授業は、初歩の技から難易度の高い技までを書き出し、三回成功したら◯をつけていき、どこまで到達できるかを競いました。アソボーレメンバーが 指導員を務める学童保育の子供達が遠方から参加してくれて技術の高さを見せていました。こまを普通に回すこと以外の技にはじめて挑戦する子もたくさんいま したが、臆す事なくどんどん挑戦していました。

 

2時間目の授業は、様々なレベルに分けて作成した技表(10種目の技)を各自のレベルに合わせて挑戦してもらいました。各技を3回ずつ試技してもらい、満点30点で何点取れるかを競いました。いつも出来る技もプレッシャーがかかるとできなくなるものです。

 

3時間目の授業は自習です!新しい技に挑戦するも良し、バトルフィールドで喧嘩ごまをするのも良し、長回しをするも良し、という自由な時間にしました。この時間が結局一番楽しいんですよね(笑)

こままわしだけでどのくらいの人数が集まるのか全く読めないという不安の中での開校でしたが、蓋を開けてみればこんなにも多くの入学者に恵まれてとても嬉しく思います。

 

『学校』を名乗らせてもらったのは、参加してくれた人達がここでの学びを通して成長し、人生を豊かにしてほしいという想いがあります。

 

そのための魅力的な授業を今後も考えていきたいと思います。

 

会場を提供していただいたモリスバカフェの後藤さん、お子さん達を送迎してくれた親御さん、本当にありがとうございました!

 

ではまた来月、教室でお待ちしております!

 

こままわし学校校長 宮下直毅

五左衛門でこま・けん玉ワークショップ

1月19日はアート溢れる古民家レストラン『五左衛門』でこまとけん玉のワークショップをしてきました!

 

こまのイラストを描いて自分だけのこまを制作後、回し方の指導、基本的な技の指導をして、最後は一発勝負の長回し大会!優勝者とブービー賞にはアソボーレ特製のツバメに装着できるステンレスカバーをプレゼントさせていただきました。喜んでくれて良かった!

 

けん玉は複数人での遊び方をいくつかみんなで楽しんだ後、基本的な技の指導、各自練習、最後に級位の認定を行いました。全員が級を取れて良かった〜!

 

会場ではお好み焼きやたこ焼きが食べられるようになっていたので、子供達は体を動かした後の空腹をバッチリ満たしておりました。これはなかなか粋な計らいでしたね。

 

3時間遊びっぱなしでさすがに疲れましたが『楽しかった〜!今度はいつやるの?』という子供達の声で疲れも吹っ飛びました!この瞬間のためにやっていると言っても過言ではありません。

 

さてさて次の活動についてはまた近々アップ致します。
今年は色々と面白い事を考えていますのでそれについても決定次第報告したいと思います!

新潟県こま選手権大会

1月13日(日)出雲崎天領の里にて第18回新潟県こま選手権大会が開催されました!
アソボーレは運営兼選手として参加させていただきました。

福島県からも参加者があったりで大変盛り上がったこの大会をレポートしたいと思います。

 

競技はこまが回っている時間を競う『長まわし部門』と技の優劣を競う『技部門』の二本立てで行いました。

 

『長まわし部門』は30人程の参加者が集まりまして、未就学児部門、小学生部門、大人部門に分かれて競技を行いました。2回まわして良い方のタイムを競い ます。床の部分の当たり外れ、こまの当たり外れ(どうしても多少はあると思います)、そしてもちろん投げる技術、その全てをモノにした人が栄冠を手にしま した。各部門とも一秒を争う接戦ばかりで、シンプルだけど奥深い長まわしの世界を堪能させてもらいました。アソボーレメンバーもガチで参加しましたがなん とも情けない結果に(笑)。でも久々にあの緊張感を味わえて満足でした。

 

『技部門』は予選の点数によって3つのクラスに分け、それぞれのクラスで1対1の決勝トーナメントをするという2段階方式です。けん玉で行われている『ク ラス別選手権』を参考にさせていただきました。

 

表の①から⑤までの技で競うCクラスは4人の決勝トーナメントとなりましたが、その日にはじめてどじょうす くいと紐かけ手のせを覚えた少年が優勝するという波乱の展開。これがクラス別の醍醐味ですね。

 

⑥から⑬までの技で競うBクラスは実力が拮抗する最激戦区。日頃からこまの技を磨いている8人での戦いとなりましたが、どの戦いも見応えのある接戦でし た。小学生同士の対決となった決勝は4つの技でも決着がつかず、こまの速投げまでもつれ込む展開に。紐を巻き終わるのが速かった子が投げて『これで決着 か!?』と思ったのですが無情にも失敗。その次の瞬間に対戦相手が投げたこまはなんとワンバウンドして的に!劇的な幕切れに会場は大いに盛り上がりまし た。


⑭から⑳までの技で競う最難関のAクラスは福島県勢2名、アソボーレ4名、アソボーレメンバーの教え子1名という7名での戦いとなりました。新潟対福島の 様相も呈する独特の緊張感の中でハイレベルな戦いが展開されました。決勝はアソボーレ同士の戦いとなり、僅差で私が優勝させていただきました。運営側が優 勝するのはいかがなものかと言う意見もあるかと思いますが、こまの全日本選手権でも運営側が競技に参加して容赦なく優勝しているのでそれを踏襲させていた だきました(笑)。

 

今年は技部門の優勝トロフィーの県外流出はからくも避けられましたが、福島の方は来年も技を磨いて参加すると宣言していましたし、さら なる強豪の来県もありえるので、新潟県勢も腹を据えてかからないとですね!

 

おそらく全国に先駆けて(知る限り)、こまのクラス別方式の大会を行いましたが、様々なレベルの人が楽しめるという意味ではとても有効な方法だと思いました。これを礎にして来年はもっと楽しい大会にしたいと思います!

 

今年の新潟県こま選手権大会の運営をアソボーレに任せてくれた天領の里さん、運営を手伝ってくれたアソボーレのメンバー、そして何より大会に参加してくれた多くの皆さん、本当にありがとうございました!